私塾の会 県教育長との意見交換会
11月27日に私塾の会の企画で足羽鳥取県教育長をお招きし「鳥取大学と教員確保について」話を頂いたのち参加者との意見交換をしました。
「鳥大に教育学部があったころは100人の教員採用のうち6割は鳥大出身だったが昨年は5人のみだった。これまで4回開催したが教育学部再設置の話は時間をかけて大学とも話していく。教員が働く環境改善も進める」など話されました。
参加者からは「中高生の早い段階で教員免許はどうすれば取れるか、どれだけの時間、どんな科目、いつ取ればよいかなどの情報を提供すべき」「奨学金免除の復活」「クレイム対応の専門担当が必要」などの声があり、すべての感想、意見に教育長は的確な回答をされ、びっくり!でした。みなさん熱い思いをもって鳥取県の子どもたちの教育を語り合いました。
東部地区幹事