9月19日(木)に「鳥取私塾の会定例会」が米子市の国際ファミリープラザにて開催されました。講師は、明誠高等学校 通信制課程 鳥取SHIPの手島武司。お恥ずかしながら、わたくしでした。
テーマは 「AI・IOT・人口減少、学生を取り巻く環境について」
内容は まず通信制高校を運営している関係で、増え続ける不登校児の傾向と現状について、どうして不登校になったのかなど、専門家の目線から話を始めさせていただきました。
次に本題の「人口減少」これにより若年者層の働き方に変化が起き、資格を持っている人や特異性を持っている人がこれからは活躍する時代が来ると分析し、好きなことに特化して「とがる」ことの重要性をお話しました。
最後に最近言われる、生成AIやロボットなどが、現時点でどこまで進んでいるのかを、動画と画像を交えて紹介し、その中で、工場などの生産部門のロボット化はもちろん、水耕栽培や畑などのスマート農業・週休2日制の酪農など、ここにもロボットやAIが使われているという事や、今や手にジェットエンジンをつけ人が飛ぶことが出来、人型ロボットはここまで進化しているという事を動画や画像を使い、実用化をしているものも含めて紹介しました。
みなさん真剣に話を聞いていただき、こちらも熱が入りました。今後お呼びいただければ、いつでも、どこでも参りますのでよろしくお願いいたします。
そしてありがとうござました。
西部地区幹事